美容に関したよもやま話など

エラボトックス

記事公開日
2011年10月27日(木)

歯ぎしりと顎関節症

小顔治療にはエラボトックスが有効と以前書きましたが、エラボトックスは外観の治療以外に機能面の治療としても非常に有用です。

夜間睡眠をとっている間の筋トレである「歯ぎしり」が原因でエラがはって見え、外観上小顔にするためにエラボトックス治療をします。次第に発達した筋肉が小さくなり小顔になりますが・・・

それでは「歯ぎしり」は???「歯ぎしり」はエラボトックスにより筋肉の動きを抑エラれてしまうため、殆ど歯ぎしりは出来ない状態になっています。「歯ぎしり」によってそれまで悩まされていた朝起きた時のエラやコメカミの痛みや不快感からも解放されます。見た目の問題だけではなく、こういった症状が改善します。

同様に「咬耗(歯のすり減り)」が多い場合や「歯ぎしり」により歯が割れてしまうことが多い場合も症状が抑エラれます。「歯ぎしり」が原因のコメカミ痛にはコメカミBTXAが非常に効果的です。

それでは「顎関節症」は??「顎関節症」は顎の筋肉を使わない現代人に多い訳ですが、すでに「顎関節症」になってしまっており痛みがある場合はエラの筋肉の動きをボトックスで抑えることによって、痛みが改善する人を多くみとめます。

エラボトックスは美容的な意味だけでなく、上記のような「歯ぎしり」や「顎関節症」の症状を緩和するための治療として多くの人に好んで施術を受けて頂いております。気になる方はお試し下さい!