眼瞼下垂症治療【保険適用】
眼瞼下垂症とは!?
簡単にいうとまぶた(
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実は目の開きは正常に見える『
治療に関して
眼瞼下垂症の手術は健康保険適用の手術です。
眼瞼下垂症の見た目の特徴
- おでこのシワが気になる
- 眉毛が高い位置に上がる(左右で高さが違う)
- 眠たそうにみられる
- 目の上が凹む
- 目の下が膨らむ(クマ)
- 瞳の露出程度は正常なこともある
眼瞼下垂症の基本治療は外科的な手術を行うことです。下垂してしまったまぶたを上げる筋肉や
眼瞼下垂と眼瞼下垂症!?
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眼瞼下垂症について色々と調べてみると
足で例えてみると、例えば何かしらの原因で「歩けないで症」という一括りの症状があったとします。ある人は骨折をしていて歩けなかったり、筋肉が断裂していて歩けなかったり、アキレス腱が切れて歩けなかったり、筋肉に力が入らない病気になってしまったために歩けなかったり、脳卒中になってしまい歩けなかったりと色々なことが考えられると思います。でもそれが全て「歩けないで症」と診断されてしまいます。骨折している人は骨を治す必要があるし、筋肉が断裂している人は治るのを待つしかないし、アキレス腱が切れている人は腱縫合をして修復しなくてはならないし、原因によって治療方法は全く異なります。
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最近危惧しているのは美容外科で眼瞼下垂症と診断をされる患者様の数が非常に多いということ。眼瞼下垂症という病気と診断されたからこそ当院を受診されることになるのですが、診察をしてみると眼瞼下垂症ではなく単に「一重」であったり加齢による「まぶたのたるみ」など、目の開きが悪い病気(眼瞼下垂症)ではないことが殆どです。
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眼瞼下垂症の主な症状
眼球の前面をおおっている瞼の「下垂」が主な症状になりますが、具体的には「目が重い」「目を開けているのが疲れる」「目を閉じている方が楽」「おでこのシワが気になる」「肩や首が凝る」「頭痛」「体がだるい」「何が悪いのか分らない」周りからも「眠たそうだね!」「疲れてる?」「老けた?」などとよく言われるようになってきた。「夕方になると文字を読むのが辛くなる」など多種多様です。
「目が重い」「目を開けているのが疲れる」「目を閉じている方が楽」
「おでこのシワが気になる」
おでこの筋肉で眉毛を上げることで目の重たい感じを無意識に補助をします。眉毛を持ち上げることで「おでこに太いシワ」が入ります。眼瞼下垂症の人は目を開くために眉毛を持ち上げて目を開いています。
「目の上が凹む」
目の開きを確保するため、まぶたを上げる筋肉がまぶたの奥で頑張って縮みます。かなり頑張るため、まぶたの脂肪などを目の奥の方に引き摺り込んでしまい凹んでしまいます。
「目の下が膨らむ」
目の上が膨らむのと同じ流れで目の上側の脂肪が下側に下がってしまい目の下が膨らみ黒クマが生じます。
「肩が凝る」「首が凝る」
「体がだるい」「何が悪いのか不明」
交感神経が緊張し続け、凝りの原因になるだけでは無く、自律神経失調症をみとめることがあります。自律神経失調症とは、特に原因が思い当たらない様々な症状が現れます。 慢性的な疲労、だるさ、めまい、偏頭痛、動悸、ほてり、不眠、冷え性、不安、うつなど症状は様々です。
「歯ぎしり!」「食いしばり?」
眼瞼下垂症の人は目を開けるのが大変なので、歯をくいしばります。一生懸命目を開こうとして
「夕方になると文字を読むのが辛い」
眼瞼下垂症の患者様はおでこの筋肉を使って眼瞼を持ち上げています。おでこの筋肉が夕方になると使いすぎで疲れてしまい、おでこごと眼瞼が下がってしまい文字を読むのが辛くなります。
眼瞼下垂症を知るために
眼瞼下垂症の種類と治療法
腱膜性眼瞼下垂
筋肉の動きは問題のないタイプ
最近では一番名前をよく聞くようになった眼瞼下垂症です。まぶたを上に上げる筋肉の動きには問題のない場合が多く、筋肉とまぶたの繋がりに問題が生じてしまい、筋肉を動かしてもまぶたが上下しなくなってしまう状態です。
腱膜性眼瞼下垂には見た目は正常であり診断が難しい『
治療方法
先天性眼瞼下垂、真性眼瞼下垂
筋肉の動きが悪いタイプ
生まれつきまぶたを上げる筋肉が弱いあるいは殆ど動かないため目を開くことが出来ない状態です。後天的(成長に伴い)に何らかの
治療方法
眼瞼の筋肉が弱っているタイプの眼瞼下垂症の手術では、前頭筋(おでこの筋肉)で目の開け閉めをする必要が出てきます。前頭筋(おでこの筋肉)の動きを眼瞼(まぶた)に伝えるために筋膜を移植して前頭筋とまぶたを直接繫ぎます。これによりおでこを上げるとまぶたも上がるようになります。おでこの筋肉で眼瞼(まぶた)を動かす為、おでこのシワが残ります。
偽眼瞼下垂症
皮膚の弛みに問題があるタイプ
- 治療方法
- 原因次第で対策が異なってきます。
偽眼瞼下垂症 は原因をしっかりと理解して納得する必要があります。病気ではないため治療は必要ありません。整容面で気になる場合が手術の適応となりますが、眼瞼下垂症の様に見えてしまう原因を正しく診断せずに手術に至った場合は整容面でも後悔することになります。患者様の状態に合わせた最適な術式を選べば問題ありません。治療に関しては病気の治療ではないため、保険治療ではみとめられない自由診療治療となります。
思い当たることはありませんか?
- 最近「眠そうだね」とよく言われる。
- おでこに深いシワが増えてきた。
- 二重になったり、三重、四重になってきた。
- 目の上が凹んできた。
- 瞳の下の白目が見えるようになった。
- アイラインが上手く引けなくなってきた。
- ハードコンタクトレンズを長年使っている。
- 肩こり、首こりがひどい。
- 頭痛、片頭痛に悩まされる
思い当たる節が多ければ多いほど
である可能性があります。
あなたは
大丈夫ですか?
当院年間手術症例数
※四谷見附クリニックの近年の年間手術症例数になります。
※四谷見附クリニックでは吉川院長が診察(カウンセリング)から手術、術後経過診察まで1人で対応しております。
- 2023年
-
保険適用診療
- 挙筋前転法
- 443件
- その他の術式
- 1件
- 筋膜移植手術
- 1件
保険適用外診療
- 自由診療手術
- 27人
診療総合計数
- 合計件数
- 472症例
- 2022年
-
保険適用診療
- 挙筋前転法
- 441件
- その他の術式
- 0件
- 筋膜移植手術
- 3件
保険適用外診療
- 自由診療手術
- 24人
診療総合計数
- 合計件数
- 468症例
- 2021年
-
保険適用診療
- 挙筋前転法
- 464件
- その他の術式
- 3件
- 筋膜移植手術
- 0件
保険適用外診療
- 自由診療手術
- 36人
診療総合計数
- 合計件数
- 503症例
- 2020年
-
保険適用診療
- 挙筋前転法
- 378件
- その他の術式
- 5件
- 筋膜移植手術
- 2件
保険適用外診療
- 自由診療手術
- 55人
診療総合計数
- 合計件数
- 440症例
当院の特徴
- 眼瞼下垂症手術を年間400症例程度こなしているのでご安心頂けます。
- 眼瞼下垂の有無、程度など正確に診断しお伝えできる様に努めております。
- 自然に入る二重となるように考慮して手術を行なっております。
筋膜移植 手術も行なっております。- 眼瞼下垂症でない場合もご希望があれば自由診療として美容外科的手術をお受け頂くことも可能です。
- 髪の毛よりも細い糸で美容形成外科的に丁寧に縫合。
傷痕 が目立ちません。 - 『眼瞼下垂症』と診断の上、手術を受けられた方は御加入の生命保険会社の医療保険より給付を受けられる場合があります。
概要・効果
- 施術概要
- 目が重い、疲れる、視野障害なども修復します。自然に入る二重でデザインし、目頭から目尻まで
皮膚切開 を入れます。この切開創 より眼輪筋 や脂肪などの不要な組織を取除きます。まぶたを挙上 する筋肉を前転や縫縮 など強化をして目の開きを軽くします。目を開ける筋肉自体に問題がある場合はおでこの筋肉を動力源として眼を開ける事ができるように修復する事もあります。創 は美容形成外科的に丁寧に縫合をすることで殆ど目立たなくなります。
- 効果・効能
- 目が大きく開きパッチリすっきりと見えるようになります。 また、目が大きく開くことで若く健康的にも見え美容的にも非常に良くなります。頭痛、肩凝り、自律神経失調症などの改善がみとめられることが多いです。
こんな方にオススメ
- 生まれつきまぶたの動きが悪い
- 目の大きさが左右で違う
- ハードコンタクトレンズ長期使用の方
- アトピーや花粉症などのアレルギー
疾患 があり、目をよく擦 ってしまう - 目の周りの大きな外傷
- 加齢による皮膚やまぶたの筋肉のたるみ
施術の流れ
- Step1:診察予約
- お電話、メールにてご予約ください
- Step2:診察
- 患者様のお悩みに合わせて治療方法や治療後の経過、ご料金についてお話をいたします。
- Step3:血液検査・予約
- 手術前の採血検査及び同意書へのご署名をお済ませの方より手術のご予約を承ります。
※上記をお済ませの方はお電話にてご予約も可能です。
- Step4:手術
- 予約日にご来院ください。術後の注意事項のご説明、医師との最終確認をした後に手術開始
- Step5:抜糸
- ご予約の抜糸日にご来院ください。
- Step6:経過診察
- 抜糸より1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月後に経過の診察へお越しください。
施術に関して
- 施術時間
- 90〜180分
- 施術後通院
- 1週間後に
抜糸 、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月後の検診 - 麻酔法
- 局所麻酔(まぶただけに麻酔)
- ダウンタイム
- 大きな腫れは1〜2週間
- メイク
- 目の周りは抜糸翌日より可
- 洗顔
- キズを濡らさなければ当日より可
- 入浴
- 術後3日目まではシャワー浴、4日目以降は短時間の入浴であれば可
その他注意点
- 眼瞼下垂症手術後内出血が強く起こった場合、色素消失に2〜3週間必要となることがあります。
- 眼瞼下垂症手術後は腫れが強く起こるため、一時的に二重の幅が想像以上に大きくなります。腫れの軽減とともに自然な二重になります。
- 眼瞼下垂症手術により左右の開眼が完全に対称とはなりませんが、人の目で見る限り左右差がない程度に時間の経過とともに落ち着きます。
施術料金
- 手術給付金について
- 生命保険会社の医療保険に御加入されている方で、『
眼瞼下垂症 』の診断の上、手術を受けられた場合は手術給付金が受けられることがあります。各自御加入の生命保険会社に御確認下さい。
- 施術料金
- 「税込」表記になっております。
- 保険診療に関して
- お支払いは現金のみとなります。
- 自由診療に関して
- 初診料3,300円(税込)、再診料1,650円(税込)を別途ご負担いただきます。
自由診療分のお支払いに関しては下記サービスがご利用できます。
- 電子マネー(iD,楽天Edy,WAON,nanaco,QUICKPay,交通系ICカード)をご利用いただけます。
- QRコード決済(auPAY,d払い,LINEPay,楽天Pay,Allipay)をご利用いただけます。
- 下記各種クレジットカード(1回払いのみ)をご利用いただけます。
院長よりアドバイス
眼瞼下垂症の原因は様々です。患者様によっても原因は異なりますが、左右の目で原因が異なる事も少なくありません。眼瞼下垂症の原因をしっかりと見極め、最適な治療を施すことで改善をすることが出来ます。私は平成17年より形成外科学会認定専門医としてまぶたの治療に対して研鑽と実績を積んで参りました。二重形成術をはじめ、高度な技術を要する他院治療の修正術、生まれつきの眼瞼下垂症手術などのまぶたの手術は年間400件ほど行っております。自分が眼瞼下垂症かも知れないと不安な方は保険証持参の上、是非御来院下さい。他院で手術をしてはみたものの思う様な結果を得ることができなかった方も修正が可能かも知れません。まずはお気軽にご相談にいらして下さい。
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